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校長挨拶

定時制課程 Webページより御挨拶

北海道旭川工業高等学校 校長  中 島 泰 彰

 この度は、旭川工業高校のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。これを機会に、本校の学校概要や様々な教育活動等について知っていただければ幸いです。詳細は、各ページをご覧いただければと思いますが、はじめに、私から簡単な学校紹介をさせていただき、挨拶に代えさせていただきます。
 本校は、昭和16年、地域の強い要請のもと、北海道庁立旭川工業学校として開校いたしました。その後、昭和25年に北海道旭川工業高等学校と校名を改称し、今日まで82年の歴史と伝統、実績を築いてまいりました。この間の卒業生は2万6千有余名を数え、地元旭川市はもとより、道内外において様々な分野で活躍しています。
 現在、全日制課程は「工業化学科」、「建築科」、「土木科」、「電気科」、「情報技術科」、「電子機械科」の6学科6学級が設置され、定時制課程は「電気科」、「建築・土木科」の2学科2学級が設置されています。
 在籍数は全日制が1年生206名(内女子16名)、2年生222名(内女子20名)、3年生209名(内女子19名)、定時制が1年生31名(内女子4名)、2年生26名(内女子3名)、3年生12名(内女子0名)、4年生12名(内女子1名)となっています。
 本校は、「信頼される人になれ」の校訓の下、豊かな人間性と広い視野を持ち、進んで社会に貢献する心身ともに健全な工業人の育成に努めています。とりわけ、専門的な知識や技術を身に付け、それらを活用する資質・能力の育成に力を入れており、多くの生徒が資格取得に意欲的に取り組み、電気工事士、ボイラー技士、危険物取扱者、基本情報技術者、施工管理技術検定などの国家資格を取得しています。
 また、部活動も大変盛んで、体育系、文化系、それぞれの支部大会、全道大会を勝ち抜き、全国大会への出場を果たしています。さらに、工業高校ならではの工業系の部活動では「高校生ものづくりコンテスト」「ロボット競技大会」「マイコンカーラリー大会」などに多くの生徒が挑戦し、全道大会・全国大会で活躍しています。
 こうした文武両道を目指す教育の成果は進路実績にもあらわれており、例年、就職・進学ともに、ほぼ100%の決定率を維持し、旭川市内、全道、全国の優良企業への就職や、国公立大学をはじめ4年生大学や短大、専門学校などへの進学を果たしています。
 定時制課程は、昭和23年から道北の定時制における工業教育の歴史を刻んでおり「働きながら学びたい」「学び直したい」などのニーズに応えてまいりました。在校生の約8割が働きながら学んでおり、学校と職場の両輪で学習、生徒会活動・部活動、仕事に一生懸命に取り組み着実に成長しています。定時制課程においても例年ほぼ100%の進路実績を誇っています。
 以上、学校概要の一端を紹介させていただきましたが、更に旭工の魅力について詳しく知っていただきたいと思いますので、どうぞ様々なページをご覧ください。
 生徒が生き生きと学び、「旭工に入学してよかった!」と感じてくれる。そんな学校であり続けるよう今後とも努力してまいりますので、保護者の皆様をはじめ、地域や企業等の皆様には引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。

                  北海道旭川工業高等学校長 中 島 泰 彰

                            令和6年(2024年)4月


 
 
 
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