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校 歌
作詞 安保 徳輔 / 作曲 佐藤 朋吉
1 金烏羽搏く 大雪山に
かぎろひ立てる この朝ぼらけ
ああ青春の ほむらはかくぞ
燃ゆる燃ゆる 吾らのいのち
栄えある学苑に 朝日子満ちぬ
2 沃土育む 石狩川や
田野は萌ゆる 緑のいぶき
ああ生長の その逞しさ
躍る躍る 吾らの血潮
希望はてなく 春秋若し
3 大地の磐に 礎すえて
千磨不撓の 腕に魂に
今建設の 槌打振う
滾る滾る 吾らの力
久遠の空に 理想は招く
4 誰が手に握る 万花の秘鑰
創意をこめよ 飛電の光芒も
窓に親しき 灯と笑むぞかし
奮へ奮へ 工業学徒
忍苦の技に 光明現れむ
5 時は移ろひ 世は変るとも
正しき者は ついにぞ勝む
ああ高鳴るよ 此の身さながら
行けや行けや 平和の戦士
民族の道 雄々し遥けし