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◆図書局より◆
局内 百人一首大会 実施中!
毎年、図書局は、1月は百人一首(下の句カルタ)をすることになっています。
未経験者でも一週間もすればかなり覚えてしまいます。
今週は締めくくりとして、局内大会開催中。
局内大会と言いながら、図書館来館者の中で希望する生徒には参加してもらっています。
ただし順位はつきません。
それで参加者が増えてきたので、これまで1セットでやってきましたが、間に合わなくなり、今年はもう1セット追加しました。
けっこう、本校にも小さいころにやったことがあるという生徒がいるようです。
読み手がいて、人数が集まらないとできないゲームなので、北海道独自の下の句カルタを楽しむ貴重な機会になっていると思います。
冬の楽しみ・冬の食べ物


図書館でボードゲーム
12月12日から23日までの2週間、図書局では放課後ボードゲームに取り組みました。
今回は「コヨーテ」というゲームに絞っての企画です。
はじめの一週間は、放課後、時間に余裕のある生徒に図書館に来てもらい、コヨーテを体験しつつ、ルールを覚えてもらいました。
翌週はコヨーテを体験してもらった生徒を集め、小規模な大会を開催しました。
参加したみなさんはとても楽しんでいた様子です。
ボードゲームとはカードゲーム、テーブルゲーム、ボードゲームなどアナログなゲームすべてをさしています。図書館でなぜボードゲームかというと
1 欧米の図書館ではもともと、ボードゲームを収集しゲームを楽しむことが広く行われている。
2 日本の図書館でもボードゲームに取り組むところが増えてきた。
3 アートワークの美しいものが多く、遊べる絵本といっても過言ではない。
4 若者の図書館離れに歯止めがかかる。
5 コミュニケーションのトレーニングになる。
6 ゲームの進行者(ゲームマスター)には高い説明能力、その場の状況判断、雰囲気を盛り上げる力などが求められる。
7 ボードゲームを創作することが可能である。
8 部活動に所属していない高校生の新たな活動の場となる。
9 デジタル(スマホ)一辺倒の高校生の娯楽にアナログの風を吹き込むことができる。
などなど、魅力的なことばかりで、最近はボードゲームばかりしています。
図書館を管理している先生には申し訳ないのですが、最近の放課後の図書館は、ついつい賑やかになりがちです。
15分でチームワークを高めるゲーム39
この本に目をつけた図書局員、お目が高い!
最近はボードゲーム、テーブルゲームが話題になっています。
コロナのせいでレクリエーションが少なくなったことや
コミュニケーション能力の育成、
デジタルでは味わえない、その場の空間を共有する感覚が得られるなど、
注目される理由は色々。
図書局では、現在囲碁・将棋・オセロの企画展示を作成中です。
完成したらお知らせしますネ!